医療ITベンダー四天王が集結!怖いものはありません!

医療系ITシステムを得意とするベンチャー企業が四社集結!

先日、第四回目を迎えた医療ITベンチャー四社が集まり、現状の課題や今後の方針について打合せを行いました。
ただ、実はベンチャーはウチだけで、他三社は歴史ある立派な会社です…

医療系IT企業のお客様は大きな病院様が対象となる事が多く、電子カルテシステムの導入ともなると、とても1社では対応しきれません。
かといって、常時給料の高い優秀なSEを抱えておく体力もありません。
商談の山谷を緩和し、お互いの強みを活かした組織的な活動を行っていこうという、利害関係が一致した企業四社が集まり、多くのな課題を克服してきました。
今回も非常に有意義な時間を過ごすことができました!

1.各社近況報告

<電子カルテ・医事システムが得意なうちの会社>
7月から1名SE追加
これ、本当に待ちに待った人材補給でした。とにかく会社作ったばかりの超小規模企業に、人なんか中々入りません。
このSEさんは、以前から一緒に仕事をしてきた仲で、ウチの内情もよくご存知の方です。
電子カルテシステム構築やインフラ知識も豊富で即戦力間違いなしの頼もしい人材です。
ウチなんかに来てくれるのは大変ありがたいことです。
現在、実行中のプロジェクト
・190床クラスの病院様へ看護管理勤務システム導入中 就業管理機能への拡張性がウリ
・700床クラスの精神科病院様へ 電子カルテ提案中 700床以上の大規模な精神科専門病院様が電子カルテで改善したいこと
・100床クラスの病院様へ精神科病院 電子カルテ提案中 100床の精神科専門病院に勤める医事課長さんは未来を真剣に考えられていた
・50床クラスの病院様 電子カルテ提案中 競合先と一騎打ち
・リプレース予定クリニック 計7件
・介護事業所様 介護システム商談 帳票機能弱くほぼ敗退 介護福祉支援システムを提案したら、不満と要望だらけだった…

<介護システムユーザーを250件以上もつ、介護システム大得意 I社>
・3月決算 ヘルスケア部門は苦戦
・7月に医事システム自社リプレース(7本)全国9位で表彰!
・大病院向け電子カルテサポート依頼あり 県内7病院中6病院の導入/サポート支援予定
・一般電子カルテ商談 今年度案件なし
・介護システム商談 旧システムサポート終了に伴う商談に苦戦(競合のソフトに機能面で遅れを取る)
スマートデバイスオプションはケアマネに好評
・伝送請求サービスのインターネットへ切替えが花盛

<電子カルテシステム導入SEが多数在籍のスペシャリスト集団 A社>
・精神科向け電子カルテ商談中(他社リ) ※今月業者選定
・一般病院 クラウド型電子カルテ受注 10月~
・富士通とNTTDocomo協業にのっかる
・「はれやかネット」18年3月までの補助金を利用して双方向データのやりとり構築可能に
・障がい者自立支援システムは「ほのぼのシリーズ」を取り扱う。平成30年の大幅改正に伴い市場は活況。

<医事システムが得意なお酒大好き集団 S社>
・1月 クラウド型介護システム導入 データセンターサーバー側の障害発生。現在収束。
・6月末 IT導入補助金 2病院補助金利用 医事システム導入決定。医事システム+処方入力 6台構成
・医事だけでなく電子カルテ導入スキルを獲得する。

2.課題討議

各社のスキル表を確認
情報
N社リハビリシステム クライアント50台以上でレスポンスが大きく低下することがある
電子カルテ連携でN社からのレポート取込テキスト仕様に文字数制限あり
九州にあるK社のリハビリシステム→レポート参照を実現! ウチが導入した電子カルテと連携実績あり

②カスタマイズプログラム一覧作成

I社 状態像(ADL)評価システム開発。横展開したかったが不発。
A社 精神科カスタマイズPG実績多。ノウハウあり。
S社 病歴システム連携PG →安価で高性能。
弊社 会計表示システム連携カスタマイズ実績あり。

※患者情報連携は各社で作成せず、四社間で共有してはどうか(価格も統一)。

I社 グループWEB空床管理システムを検討中のユーザーあり

カスタマイズ資産の考え方について
弊社 精神科こづかい管理は自由に使ってもらってもOK
各社価格をどう標準化設定するか
I社…数が出るようなら自社で作った方がペイできるかも…

3.ヘルスケア事業部の要望報告について(S社)

小規模病院対策 モデルユーザー導入
ライト版電子カルテ 30,000~40,000千円(総額)
透析、健診を入れて70,000千円
営業がプロジェクトマネージャを行い、導入コストを圧縮。
「8日間プログラム」という名称で導入手法を標準化。マスタ変更不可というツンデレ導入。
導入方法 運用方法マニュアル化(読まないと思う。)
操作指導一切なし(マジで?) グループ勉強会 外来運用説明会 病棟説明会といった各部門への説明会を開催。
ディズニーランドのアテンドのような形で指導。「各単元2回ぐらいしかやらない」ので、あとは自分で達頑張るしか無い。
ドクターも含めて、自分たちで操作を覚えるという認識があるので、教えてもらえてありがたいという感覚になっている
このスーパーライト型電子カルテの名称は電子カルテ「PHOENIX」。

病床数等の制限がありそう
導入担当者はディズニーランドで研修を積む(かなりサービス力がありそう)。
※営業段階から導入方法についての十分な説明が必要。

・地域連携システムのコンパクト版がリリース予定
・地域連携で端末展開や介護システム導入等ビジネスにつなげたい(I社)
・医療連携法人へのアプローチが必要。拠点病院に入ると横展開導入が期待

4.四社会実績表作成

〈営業〉
導入実績の数値を入力。実際のユーザー件数と、「導入したことがある」件数の両方を資料化
70%まで完成→次回までに各社で作成して持ち寄る。(宿題)

〈SE〉
電子カルテ工数表の作成

弊社の工数表(案)を元に打ち合せ。
現状の工数は医事の工数8時間/日を目安にしているため、電子カルテの工数は10時間/日で考える必要がある。
必要項目、不要項目を確認し時間等の端数単位を確認。
最終調整を弊社SEリーダーから各社にメール(第4回SEメンバ)→各社合意で最終承諾。(次回発表)

介護の工数については各社細かく出せないので、I社でたたき台を作成して頂き、次回確認。

5.次回開催地・日程

場所:A社 事務所
日時:2017年10月12日(木) 13:00~18:30
次回テーマ(案):

<営業>
・各社提案書を持ちよる。提案書作成工数の分散 電子カルテ/医事システム提案書
・売り方テクニック、営業戦術的な謳い文句
・ホット商談相談会
・チェックシステム損益分岐点
・新しい取り組み 例)緊急通報

(宿題)提案書を各社作り上げてくる

<SE>
電子カルテ工数表の完成
介護工数表の完成

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