「小さなお葬式」を利用する際に気をつけるべき4つのこと

こんにちは、MFT(@LW_MFT)です。

様々なシガラミが錯綜し、時に大きなお金が動くお葬式という儀式… ホントに大変です。

 

私は基本的に葬式は不要であると考えています。

 

でも、残念ながら「葬式なんてやらなければいい」と、

単純に割り切れるケースは少ないですよね…。

 

高額すぎて話にならない大手葬儀社

誰もが聞いたことがある大手葬儀社の葬式を何度か経験しました。

内容について、大きな不満はありません。

莫大な費用がかかること以外は…。

 

大手葬儀社で大きな費用がかかる理由の一つは、

葬儀内容をカスタマイズできてしまうためです。

 

自由に変更できることは、一見してお客様目線のありがたい対応ととらえてしまいがちですが、

いちいち要望を叶えていくとお金がいくらあっても足りません

 

妻の祖父と叔母は、葬儀代で揉めて絶縁してしまいました。

これでは何のために高いお金を払って故人を見送っているのかわかりません。

 

格安で葬儀が可能な『小さなお葬式』

そこで、妻のお父さんが亡くなった際、

ネットで評判の小さなお葬式を利用してみることにしました。

結論から言うと、本当に利用してよかったと思います。

 

小さなお葬式の良かった点

今回、小さなお葬式を利用した前提条件は

  • できるだけ質素なお葬式をしたい
  • ごく限られた近親者しか呼ばない(参列者10名以内だった)
  • 通夜式をしない

の3点です。

 

そこで、小さな一日葬というプランを利用することにしました。

金額が安い

小さな一日葬の総額は343,000円ですが、

事前に資料請求していましたので、

▲5,000円の338,000円(税込)で、すべて行えました。

(資料請求はメールでPDF資料を送ってもらいました。これでも▲5,000円になります。)

 

貧弱な内容がベースで、あれやこれやと追加費用でむしり取るビジネスモデルか? と不安でしたが…

ほんとうに追加費用は一切かかりませんでした。

看板に偽りなし!これはすごいことですね。

 

パッキングされた十分な内容

小さなお葬式へ依頼してから葬式が、完了するまでの具体的なステップはこんな感じでした。

    • 亡くなったことを「小さなお葬式」へ電話→速やかに最寄りの葬儀場を手配してくれる
    • 亡くなって2時間後にお迎えの寝台車が病院へ到着
    • そのまま葬儀場へ行き、告別式の打ち合わせ
    • 葬儀場に安置してもらう(枕飾り準備してくれた)
    • 通夜式はなし
    • 親族の宿泊付き(妻と二人で葬儀場で一泊)
    • 祭壇、献花はサイトの写真とほぼ同じ(実際はもっと綺麗だった)
    • 遺影の写真作成サービスあり
    • 大手と変わらないしっかりした司会付き
    • 火葬場のやりとりは大手葬儀社と全く同じ(むしろサービスは良かった)
    • 式中初七日だったので火葬が終われば全て終了

 

お坊さんは檀家の住職さんへお願いしました。

住職さんとの日程調整やお布施の確認、お布施を入れる袋の準備もしてくれました。

 

全体的に、総額338,000円で、大手葬儀社と変わらない対応をしてもらえたと感じました。

これはいい意味で、期待を裏切ってくれましたね。

 

小さなお葬式

 

小さなお葬式で気をつけること

親族控え室が貧相だった

親族の控え室はお世辞にも豪華とは言えない環境でした。

これは提携先の葬儀場にもよるかもしれないので、一概には言えませんが…

6畳くらいの古いお部屋に、枕飾りとテレビが1台あるだけの殺風景な部屋でした。

 

ここに仏様と1泊か…

 

妻と2人だったので大丈夫でしたが、 1対1だとちょっときつかったかなぁ…

また、親族の付添宿泊は1泊のみです。

2泊目以降は1泊ごとに+50,000円になるようです。

亡くなった翌日に葬儀ができない場合で、

「遺体を一人ぼっちにしておきたくない」と考えている方は注意が必要です。

 

骨壷は一番小さいサイズ

骨壷の大きさは一番小さい5寸サイズ

人によってはすべての骨を入れたいという希望があるかも。

その場合、5寸サイズでは入り切りません。

確認はしていませんが、料金をプラスすればサイズ変更できたかもしれません。

 

霊柩車が使えないかも

葬儀場から火葬場まで、霊柩車で移動できましたが、

本来のプランでは葬儀場から火葬場に行くまでの霊柩車を使えなかったかもしれません。

( 葬式当日たまたま他の葬式をする方がいらっしゃらなかったので霊柩車が空いていただけだったのかも…。)

 

霊柩車を使いたいというこだわりがある方は、

事前に確認しておいたほうが良いかもしれません。

また、火葬場への移動にバスやタクシーでの移動サービスもありません。

 

初七日は告別式後続けておこなわれる

小さな一日葬でも告別式+初七日を行うことが可能ですが、

告別式→火葬初→七日という流れで火葬後に葬儀場へ戻る形の場合は、追加18,000円が必要です。

私はもちろん、告別式の流れで式中初七日としました。

 

その他

※これは「小さなお葬式」とは関係ない内容になります。

 

本当は「小さなお葬式」と提携のお坊さんを利用したかったのですが、これまた大人のシガラミで利用できませんでした。

提携のお坊さんであれば、総額85,000円でよかったのに、総額270,000円もかかってしまいました。

 

この檀家制度、私は時代遅れだと感じています。

 

実際、お寺さんと親密な付き合いをされている人は数えるほどではないでしょうか。

私は、住職さんへ連絡するときは、近親者が亡くなった時くらいです。

普段からお寺さんと付き合いがないのに、

亡くなったときだけ檀家の住職さんへお願いするのは逆に失礼だとすら感じます。

 

自分のようなタイプには、お坊さん便のようなサービスが一番マッチしているんでしょうね。

まとめ

小さなお葬式は、私にとって実に理想的な葬式でした。

何点か気をつけた方がいいポイントはありますが、どれも大した問題ではありませんでした。

 

予め総額が決まっていて、後からどんどん費用が発生することもなく、

それでいて必要十分な葬式を行うことができました。

もう少し早くこういったサービスが存在していることを知りたかったです。

 

小さなお葬式」自体はマッチングサービスで、実際は提携の葬儀社さんが動いてくれます。

葬儀社さんは手抜きすることなく、サービスの質は全く悪くありませんでした。

 

「華やかな葬儀をしたい、それが故人のためだ」と思っているあなた、

それは故人が本当に望んだものですか?

親戚がうるさいから、自分はよくわからないから、

有名な葬儀社の言うことだから、と

思考停止していませんか?

周りの目を気にしたり、自己満足のために高額な葬儀代を支払うのは

無意味だと思いませんか?

 

私は基本的に葬式は不要だと考えていますが、

それは豪華な葬式を否定するものではありません

 

「大切な故人をどう送るか?」という答えは、

自分の中にしかありません。

 

無駄な出費は極力おさえて、本当に大切なことに力を向けられるようにしたいものです。

 

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